ゼアキサンチン

ゼアキサンチン | 目の健康成分

ゼアキサンチンはルテインと兄弟のような関係にあり、目の老化を予防する効果があると言われています。

ゼアキサンチンはルテインと同様に緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種で、他にはパプリカ、ほうれん草、とうもろこし、パパイヤ、マンゴー、クコの実や卵黄にも含まれています。

また、ゼアキサンチンは人の体にも存在しており、主に眼底の網膜の黄斑部に多く存在しています。黄斑部は視機能に重要な役割を果たしています。

色彩に敏感な錐体細胞という細胞が高密度に集まっている黄斑部は、視力や色覚などの視覚の多くを担う部位となっています。ゼアキサンチンは黄斑部に届いた有害なブルーライトをブロックするとともに、抗酸化作用によって目を活性酵素による老化から守ってくれる作用があります。

つまりゼアキサンチンは、白内障や黄斑変性症の発症を抑えてくれ、目の健康を維持する効果があると考えられています。黄斑変性は以前では日本人にあまり見られない症状だったのですが、食生活の欧米化により日本人の患者も増加傾向にあります。

ゼアキサンチンの1日の摂取目安量は、1994年のハーバード大学のセッドン博士の研究により6mgが適量であるという結果が出ています。

ゼアキサンチンは、紫外線やパソコン、スマートフォンなどのブルーライトによって黄斑部がダメージを受けると、どんどん減少していってしまいます。その為、毎日きちんと補充しておかないと白内障や黄斑変性症などの病気にかかりやすくなってしまいます。

白内障を予防する効果についてですが、白内障とは目の水晶が加齢とともに白く濁って視力が低下する病気です。ゼアキサンチンには白内障の発生リスクを低減させる効果があるとされています。

なお、ゼアキサンチンを多く含む緑黄色野菜を沢山食べていると白内障の発症リスクが抑えられることも明らかになっています。また、ゼアキサンチンの副作用はこれまで報告がないとのことです。

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